自前主義が売りのマンション管理会社
こちらの会社は、マンション管理を行う場合に6つのことを大切にしています。
特に注目したいのが、自前主義です。
自前主義とは、マンションの管理をする場合に外注するのではなく、掃除や管理業務を担当するスタッフを自社で雇用をして養成や教育を行うというもの。
これは、お客さまサービスの充実を図るために対策です。
マンションの管理をしている場合には、お客さまからさまざまなことをいわれることがあります。
たとえば「エレベーターの中がいつも汚い」なんてことです。
自社の従業員なのでお客さまの声に対する対応をする際に、問題解決のために細かい指示が出せるようになり、そうなると問題解決を確実に行いやすくなります。
従業員に対しての教育に力を入れていて、特に管理人に対する教育は熱心です。
マンションライフが快適かどうかは、やはり管理人の優秀さが大きく影響します。
座学はもちろんですが、特に実務研修を重視し教育します。
事務作業・点検作業・受付作業はもちろんのこと、管理人としての心構えや自尊心も得られるのが実務研修です。
実務研修では、会社が自慢できるというレベルの優秀な現役の管理人が指導役をつとめます。
この指導役の管理人も直接雇用なので、会社の「お客さまを大切にしたい」という考えを忠実に理解。
そのため、指導も熱心に行われるので短い時間で質のよい研修をすることができます。
実務研修での指導役は直接雇用のため、指導内容を統一できる結果、優秀な管理人が次々誕生するので継続的に質のよいマンションの管理サービスを提供することが可能です。